海外のドアは内開きで日本のドアは外開きが多いのはなぜ!?
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よく海外の映画やドラマでは必ずと言ってもいいほどドアを開けるシーンがあります。
アクション映画やドラマでは欠かせないドアを突き破るシーンがあるのですが、日本ではドアを突き破る事が出来ないのです。
なぜかと言うと、みなさんも分かる通り日本のドアは内開きなのです。内開きだったらいくら体当たりしてもドアを突き破ることができません。
私は海外の映画やドラマが好きで週に3回は見ています。その時見ていて思ったことは、なぜ海外のドアは内開きで、日本のドアは外開きなのか疑問に思ったので調べて見たので、それを紹介したいと思います。
- 海外のドアが内開きの理由は『防犯』
怪しい人がドアの外にいて、自分がドア開けなければならなかったとしたら、内開きと外開きどっちを選びますか?と聞かれて多くの人は『内開き』を選ぶと思います。
なぜなら『内開き』ならもし怪しい人が無理やりドアを開けようとしてきても、全体重をかけてドアを押し戻し、ドアを閉めることができるからです。
一方、『外開き』だとしたら?怪しい人が無理やりドアを開けようとしてきたら、こちらは腕の力だけが頼り。か弱い女性の腕力では、ドアを閉めるのは困難です。
こんな理由で海外では『防犯』上の理由から、ドアは内開きにするのが一般的です。犯罪率の多い海外では、日本のように外開きにするのは考えられないのかも?だとしたら日本は安全な方なのでしょうか?
- 日本が外開きになった理由
日本はなぜ?防犯上心配の多い外開きが一般的なのかというと、それは日本の習慣が関わっているのです。それは『玄関で靴を脱ぐ』という習慣。靴を脱ぐとその分スペースをとりますよね、そうなると当然内開きにすればドアを開けた時、靴が引っ掛かって家の出入りが難しくなってしまいます。
日本では靴を脱ぐ習慣があったために、外開きが一般的になったと言われています。防
また昔の日本は、玄関を開けっ放しで過ごしたり、人の家に勝手に出入りするのが普通だったそうです。日本は防犯よりも便利さを優先して外開きにした理由は、それだけ日本が『安心』で『安全』に暮らせる国だったということかもしれません。
玄関を開けっ放しにしたり、勝手に知らない人が入ってくるなんて、今じゃ考えられないですねw
みなさんは『防犯』か『便利』どちらを優先して選びますか?